『ハタラクティブ』のコンサルタントさんに質問！その④―コンサルタントについて―

『ハタラクティブ』のコンサルタントさんに質問！
　その④　―コンサルタントについて―

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―では次に、『ハタラクティブ』のコンサルタントについてお伺いします。
（▼質問をクリックするとそれぞれの回答へジャンプします）

在籍するコンサルタントのうち、女性コンサルタントはどのくらいいらっしゃいますか？
コンサルタントは専任ですか？
業種によってコンサルタントに専門性を持たせていますか？
コンサルタントの担当体制は？
登録者に対する担当コンサルタントの決定方法は？
コンサルタント一人あたりの担当人数は？
コンサルタント一人あたりの1日の面談件数は？
担当コンサルタントの変更は可能ですか？
コンサルタントのスキルアップの取り組みは何かありますか？
若年層の方との面談で、注意している点は？
面談の際、求職者の強みをどのように見つけていきますか？
コンサルタントをしていて、何か大変なことはありますか？
コンサルタントをしていて、最初の頃と今で、成長したと感じることは？

―在籍するコンサルタントのうち、女性コンサルタントはどのくらいいらっしゃいますか？
ほぼ半分です。
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―レバレジーズでは、他業種のサービスも運営していますが、コンサルタントは専任ですか？
はい、コンサルタントは『ハタラクティブ』専任です。
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―業種によってコンサルタントに専門性を持たせていますか？
『ハタラクティブ』では、業種によっての専門性は持たせていません。
ご利用者様の多くが未経験者であるため、我々自体が業界特化してもあまり意味がないので、コンサルタント全員がどの業界に対しても十分な知識を持ち、幅広く対応できるようにしています。
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―コンサルタントの担当体制は？
一人のコンサルタントが、求職者様への転職支援業務と、求人企業様の営業業務を兼任しています。
以前は、完全に分業していましたが、情報がうまく伝わらない、意思疎通ができないという状況があったので、現在分業はしていません。
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―登録者に対する担当コンサルタントの決定方法は？
登録者様ご本人のご希望があれば、ある程度は考慮していますが、基本的には、面談の予約段階でのコンサルタントの手の空き具合によりますね。
以前ご登録された方で、ある星座の人は風水的にダメだということで、その星座以外の者で担当させていただいたことはあります(笑)。
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―コンサルタント一人あたりの担当人数は？
並行して連絡を取ってサポートをしている人数としては、そこまで多くないですね。
『ハタラクティブ』を利用される方は、フリーターなど比較的時間に融通が利く方が多いので、一般的な人材紹介と比較すると転職活動期間がかなり短く、短ければ1週間程度で決まる方もいらっしゃいます。
ですので、同時に担当する人数としてはそれほど多くはないです。
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―コンサルタント一人あたりの1日の面談件数は？
平均で1日2.5件くらい、多くても3～4件くらいです。
1日の面談回数が多くなってしまうと、どうしても一人一人がないがしろになってしまいがちなので、最大5件までに抑えています。
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―担当コンサルタントの変更は可能ですか？
今まで変更をご希望された方はいませんが、ご本人のご希望があればもちろん変更は可能です。
合う・合わないというのは、どうしても発生してしまうことですので、変更のご希望があれば、気兼ねなくお伝えください。
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―コンサルタントのスキルアップの取り組みは何かありますか？
とにかく、振り返りを徹底し、コンサルティングの質を上げていくことに尽きます。
例えば、面談の後には、他のコンサルタントも呼び、複数人で振り返りを行います。
そこで、求職者様に伝わりづらい言い回しはなかったか、求職者様の今後をより考えた求人のご提案ができていたかをチェックしています。
複数人で振り返りを行うことで、自分のコンサルティングを、より客観的に見られるようになるんですよね。
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―若年層の方との面談で、注意している点は？
自分の目線だけでなく求職者様の目線に立って、何がどういうふうに伝わっているか、きちんと理解していただいているかどうか、咀嚼した内容がきちんと伝えられているか、ということを常に意識しています。
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―それは、お互いが納得できる状況を作っているということですか？
そうですね。
現実としてお伝えできることに関しては、シビアな部分もきちんとお伝えするようにしています。
変に取り繕って、「この職場は楽しいよ」というお話だけをすることはありません。

今の状況であればこういう考え方をしてほしいとか、こういう風にとらえてほしいという風にお話をして、その環境を楽しめるようにはしていきます。
面談は、お互いが真摯に向き合える場として、取り組ませていただいております。
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―面談の際、求職者の強みをどのように見つけていきますか？
転職市場としての未経験者の強みは、真っ白であること、これが一番大きいです。
加えて、就業時期が早いこと、経験者と比べると採用コストが比較的安いことですね。
これらの強みのうち、特に求職者様ご自身が決められることは、とにかく素直になんでも取り組む姿勢を見せていくことですね。

個々の強みとしては、元気さや論理的思考、向上心といった求職者様の特長を、カウンセリング時の会話の中で読み取っていきます。
どのような経験でも、その経験の中で培ったことというものは絶対にあるので、そういった話を聞いていく中で判断します。
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―コンサルタントをしていて、何か大変なことはありますか？
自分の持っている常識が、全部が全部通じるわけではないということですね。
個人で考え方が違うことが多々ありますので、そのあたりきちんと寄り添ってやっていけるかどうかというのが難しいところです。

あとは、これは大変というか、悲しいことなのですが、求職者様との連絡が取れなくなる時ですね。
他で転職活動をされていて、そちらで就業が決まった場合などで、急に連絡が取れなくなることがあります。
我々は、求職者様から他で内定が出たというご連絡をいただいた場合には、必ず「おめでとうございます」という声を掛けさせていただいているので、ある日いきなり音信不通になるのは悲しいですね。
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―コンサルタントをしていて、最初の頃と今で、成長したと感じることは？
知識量でいうと、以前と比較して成長しているなと思いますね。
転職エージェントは、知識の量とサービスの質に相関があると考えていますので、常に知識はいくらでも取り入れていこうと思っています。

あとは、引き出しの量ですね。
求職者様に対して、どういう風に話しかけていけばよいかとか、どういう質問の仕方をしていけばいいかという、角度を変えた質問の仕方に関しては、以前よりマシになったのではないかなとは思います(笑)。
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【ここまでの感想】
『ハタラクティブ』は、20代の社会人経験がない人が多く利用するため、とにかくしっかりと説明し、求職者が内容をきちんと把握し、納得した上で決断できるよう、コンサルタントが常に求職者目線に立って考えていると感じました。

次は、ハタラクティブの利用者について詳しく聞いていきたいと思います！