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■大手だから安心?
転職エージェントを探すとき、まず目に付くのが、
リクルートエージェント
や、
マイナビエージェント
といった、知名度の高い大手エージェントだと思います。
実際に、転職エージェントを利用して転職した人の約30~40%が、大手の転職エージェントを経由していると言われています。
転職エージェントは国内に大小合わせて数千社以上あると言われていますが、そのうちの大手の数社が、人材紹介市場の30~40%ものシェアを握っているのです。
しかし、裏を返せば、残り60~70%の転職者は、中小エージェントを利用して転職に成功したということになります。
多くの人が、大手なら間違いないと思い、まずは大手エージェントを選びます。
しかし、大手だからといって、転職に成功するわけではありません。
大手エージェントにも中小エージェントにも、それぞれ良い点と悪い点があります。
■大手には大手の、中小には中小の良さがある
大手エージェントを利用するメリットは、何と言っても、圧倒的な求人数の多さでしょう。
また、多くの転職を成功させた実績があり、経験・知識が豊富なCAがいるというのも大手の良さです。
しかし、大手であるが故に、登録時に事務的に断られることも多いですし、一人のCAが抱えている転職希望者が多いので、サポートが雑になることもあります。
一方、中小エージェントは、求人数には限りがありますが、専門業種に特化していたり、きめ細やかなサービスが受けられることが魅力です。
大手と比べて紹介手数料が安いこともあり、大手が持っていない求人を持っていることもあります。
また、大手エージェントではカバーしていない地域でも、地方型の小規模エージェント会社なら求人案件を持っている、ということもあります。
このように、大手には大手の、中小には中小の良さがありますので、転職エージェントを利用する際は、大手と中小を並行して利用すると良いでしょう。
転職エージェントの賢い使い方で説明するように、転職に成功する人は複数の転職エージェントを併用しています。
転職活動に割ける時間にもよりますが、少なくとも大手1~2社、中小2~3社は登録しておきたいものです。
多すぎると感じるかもしれませんが、仮に5社以上のエージェントに登録したとしても、最終的にメインで利用するエージェントは1~2社になります。
そんなにたくさんの転職エージェントに対応する時間がないという人は、まず大手1~2社に登録し、様子を見ながら追加で中小エージェントに登録していきましょう。
以上、『大手エージェントと中小エージェント』でした。
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