自分で転職活動を行う場合、転職希望者が希望の求人に応募し、応募先の企業で選考が行われ、合否が決まります。
一方、転職エージェントを利用すると、エージェントの担当者が希望を聞き、条件に合った求人を紹介してくれます。
実はこのとき、応募者は、転職エージェントの中でスクリーニング(内部選考)が行われています。
つまり、転職希望者の条件に合う求人はすべて紹介される、というわけではなく、企業側の条件に合わない人にはそもそも求人を紹介しなかったり、応募段階ではじかれて、応募先の企業に履歴書が届くこともないまま不合格になってしまう、ということがあるのです。
転職エージェント内で勝手にふるいにかけられることに納得がいかない人もいると思いますが、転職エージェントのシステム上、内部選考が行われるのは仕方がないことです。
もし、少しでも採用される可能性があるなら、利益が上がる可能性があるのですから、転職エージェントも内部選考で落としたりはせず、企業に応募させるはずです。
つまり、転職エージェントの内部選考で不合格になるということは、企業の選考でも合格する可能性は低いと考えられます。
そういう意味では、内部選考が行われることは、それほど大きなデメリットというわけではないでしょう。
むしろ、採用の可能性がない企業への応募書類を作成する無駄な時間を削り、転職成功に向けて、あなたの貴重な時間を有効に活用するためのツールとして、転職エージェントがあるということです。
以上、『デメリット③応募前に落ちる?』でした。
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