転職希望者が転職エージェントに登録すると、転職希望者ごとに担当者がつきます。
エージェント会社によっては、求人ごとに担当者が決まっている場合もありますが、このタイプは稀です。
担当が決まると、その後の転職活動はその担当者と二人三脚で行っていくことになりますが、この担当者の能力や、転職希望者との相性によって、転職の成功率は大きく変わってきます。
転職エージェントの担当者には、はっきり言って当たり外れがかなりあります。
これが転職エージェントを利用する際の最も大きなデメリットです。
例えば、メリット①企業の裏情報が手に入る!で説明したように、転職エージェントを利用すると、通常は知り得ない企業の生の情報が得られるというメリットがありますが、情報収集能力が低い担当者にあたってしまうと、有益な情報が全く得られないこともあります。
また、企業とのコネクションが弱い担当者だと、希望の求人にプッシュしてもらうことや、結果をフィードバックしてもらうことも難しくなります。
他にも、対応が遅かったり、見当はずれの求人ばかり紹介したり、業界知識が不足していたり、ノルマ重視で無理やり入社を進めてきたりすることもあります。
また、転職活動をサポートしてもらう上では、転職エージェントとの信頼関係を築くことが非常に重要であり、相性が悪い、何となく相談しづらいと感じるような担当者では、信頼関係を築くことは難しいでしょう。
このような能力が低い担当者や、相性が合わない担当者に任せていると、うまくいくものもうまくいきませんので、すぐに担当を変更してもらいましょう。
また、1つの転職エージェントしか利用していないと、その担当者が優秀かどうかを判断することができません。
複数の転職エージェントを併用し、どの転職エージェントの担当者が自分に一番合っているかを比較することで、このデメリットは最小限に抑えることができます。
以上、『デメリット①担当者の能力や相性が合否を左右?』でした。
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