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『何か質問はありますか?』


この質問は「逆質問」と呼ばれ、面接において必ずといってよいほど聞かれる、定番の質問です。
特に重要な質問ですので、面接編の「何か質問はありますか?」はアピールチャンス①でも個別に説明しています。
回答の仕方で気を付ける点や、好ましくない質問などについて詳しく解説していますので、そちらも参考にしてください。


■この質問の意図は?

この質問は、簡単に言い換えると、

「もうすぐ面接は終わります。
何か言い残したことや、疑問・不安な点はありませんか?」


という、「面接終了の合図」です。
この質問の回答が終わると、面接も終わってしまうので、ここでいかに良い印象を与えられるかが合格のカギになります。

もしこの質問に「特にありません」等と答えてしまうと、そこで面接は終了し、面接官には「この会社(仕事)にあまり興味がない人」という印象が残ってしまいます。


■具体的に、何を答えれば良い?

面接官は、入社後すぐに「想像と違った」と言って辞められてしまうよりも、採用前に入社にあたって不明な点を質問して明らかにしてくれた方がいいと思っています。
ですので、入社にあたって疑問な点、不安な点はここで聞いておきましょう。

ただし、ホームページを見ればわかるような質問や、一度説明された内容に関する質問等はしないようにしましょう。
労働条件に関する質問をする際は、あくまでも、入社を左右するような条件がある場合のみ質問するようにしてください。

もし、疑問点や不明点がない場合は、社内で活躍している社員の話を聞いたり、面接中に出てきた話題について質問すると良いでしょう。

また、逆質問の内容ももちろん重要ですが、最も注意しなければならないのは、こちらの質問に対して面接官が回答してくれたときに、しっかりリアクションをとるということです。

「そうですか」「わかりました」等の一言だけでなく、面接官の回答をさらに掘り下げて質問したり、
「入社後のイメージがわき、ますます御社で働きたいと思いました」
「その点が入社後の不安だったので、安心しました」
といった、入社に対する意欲が伝わるリアクションをしましょう

また、事前に考えていた質問が、面接の質疑応答中に解決してしまうこともありますので、逆質問は予備を含めて5つ程度は準備しておきましょう。
用意していた質問がすべて面接中に解決してしまい、とっさに新しい質問が思いつかない場合は、

「○○について質問させていただこうと思っていたのですが、先程○○のお話の中で詳しく説明していただけたので解決いたしました。
ありがとうございました」

と言うと比較的好印象で面接を終えることができます。

逆質問の具体的な例は、「何か質問はありますか?」はアピールチャンス②の中にいくつか紹介しているので、こちらを参照してください。

以上、『何か質問はありますか?』でした。


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