面接の当日になってから準備をしようとすると、シャツにアイロンがかかっていなくて焦ったり、忘れ物をしてしまったり、電車の接続が悪くて時間に遅れたり…と様々なトラブルが起こる可能性があります。
面接の当日に慌てないでいいように、前日までに持ち物の準備、服装や面接会場の確認をしておきましょう。
■持ち物の準備
持ち物は前日のうちにカバンに入れておきましょう。
面接に持っていくものには次のものがあります。
●持参するように指示されたもの
履歴書や健康診断書など、面接当日に提出(持参)するように指示されたものは絶対に忘れないようにしましょう。
●筆記用具
ボールペンやスケジュール帳、メモ帳、鉛筆(シャープペンシル)や消しゴムも入れておきましょう。
事前に告知されていなくても、SPI等の簡単な筆記試験が行われる場合があります。
●印鑑(認印可)
面接会場までの交通費が支給される場合等、まれに印鑑が必要になることがあります。
●ハンカチ、ティッシュ
普段ハンカチやティッシュを持ち歩いていない人も、エチケットですので持っていくようにしましょう。
ハンカチはハンドタオルなどで代用せず、きちんとアイロンがあたったものを用意してください。
キャラクターもののハンカチや、チラシの入ったティッシュは避け、できるだけシンプルなデザインのものを選びましょう。
●応募先企業の連絡先、担当者名がわかるもの
万が一遅刻する場合や緊急事態にすぐに連絡できるように、連絡先をプリントアウトしたり、手帳に記入しておきましょう。
●応募先企業の資料
パンフレットや求人情報、HPをプリントアウトしたもの等を持参し、時間が空いたときに目が通せるようにしておきます。
●自分の就活用資料(想定質問への対策を書き起こしたもの等)
面接前に不安になったときにパッと見直して、最終確認できるようにすることで、気持ちを落ち着かせることができます。
●提出した書類(履歴書や職務経歴書)のコピー
面接官は提出書類を見ながら面接を行うので、電車の中など時間が空いたときに自分が何を書いたのかをチェックしておきましょう。
●財布
普段使っていないカバンを使うときは、財布を入れ替えるのを忘れないように注意しましょう。
●面接会場の地図、交通手段(路線、乗り継ぎ等)
面接会場に行く途中で道に迷ったり電車に乗り間違えたりすることがないよう、地図や路線情報等を前日に調べ、プリントアウトして持っておくと安心です。
●クシ、鏡、整髪料、エチケットブラシ等
会社を訪問する前に身だしなみを整えられるようにしておきます。
夏場などは汗のにおいが気になるので、無臭タイプのデオドラント(制汗スプレー等)なども持参すると良いでしょう。
万が一に備えてソーイングセットもあると便利です。
●メイク道具、予備のストッキング(女性の場合)
女性の化粧崩れやストッキングの伝線は意外と目に付くものです。
●折り畳み傘(必要に応じて)
急な雨で濡れてしまうと、せっかくの準備も台無しです。
天候に応じて持参しましょう。
長くなりましたので、その他の準備については前日までに持ち物等の準備を ~後編~に続きます。
以上、『前日までに持ち物等の準備を ~前編~』でした。
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