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面接に進めたのはあなたが魅力的だから②


面接に進めたのはあなたが魅力的だから①の続きです。
書類選考には受かるのに、面接で落ちる人の特徴について説明します。

①求める人物像と応募者の人物像が一致しない
例えば、求人票に書かれてある条件と異なる条件を提示したり、接客業なのにコミュニケーション能力が低かったり、活気のある企業なのに消極的でおとなしいイメージを与えてしまう、というように、応募者の人物像が求人内容や社風と一致しない場合に、不採用になります。

このタイプの人は通常、書類選考の時点で不合格になるパターンが多いのですが、応募書類で見えてこない部分で人物像の不一致があった場合、面接に呼ばれ話をした上で、不合格となってしまいます。

対応策としては、自己分析、企業分析、求人分析を徹底して、求められている人物像を把握することで、企業の理想とする人物像と自分との間のギャップを小さくすることが重要です。

②書類と面接の内容(人物像、スキル)にギャップがある
このタイプが、「書類選考は通過するのに面接でいつも落ちる」という人に最も多いタイプです。

虚偽の内容を記載した場合は論外ですが、履歴書には「仕事をテキパキと効率よくこなします」と書かれてあるのに、面接ではマイペースでのんびりした印象を与えてしまったりするだけでも、「あれ、なんかイメージと違うな」という違和感を与えてしまいます。

「他の人から見た自分」と「自分が知っている自分」のギャップをしっかりと把握し、「いい意味でのギャップ」に変えましょう。

先程の例で説明すると、

『普段はおっとりした性格で、周囲の人を和ませることができます。
しかし、一度仕事に取りかかるとテキパキと効率よく行うので、別人のようだと言われます』

というようにアピールすれば、面接官が応募書類から抱いた「仕事をテキパキとこなすイメージ」の上に、さらに「協調性がある」という一見逆のイメージをプラスすることができ、自分のいいところが最大限アピールできます。
これが「いい意味でのギャップ」への変換です。


面接で落ちる人のタイプの続きは、詳しくは面接に進めたのはあなたが魅力的だから③で説明します。

以上、『面接に進めたのはあなたが魅力的だから②』でした。


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