面接にあたって、入念な事前準備が必要だということは準備は応募前から始めなければ勝てないの中で述べたとおりですが、だからといって過度に身構える必要はありません。
書類選考に通過したのは、あなたの持つ業務に関するスキルや経歴が、企業の採用基準をクリアしているからであり、一定の評価を得ているということです。
つまり、基本的に企業側は「経歴やスキルの面では採用してもよい」という意思を持っているということです。
従って、面接では書類選考とは異なる選考基準があります。
面接での評価の基準は、大きく分けて次の2つになります。
<面接での評価基準>
①具体的なスキルや経歴を再確認して、本当に採用基準をクリアしているかを判断
②人間性、熱意、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを総合して、一緒に働きたいかどうかを判断
応募書類に虚偽や不備がなければ、①は既にクリアしているはずです。
従って、面接の結果を左右するのは②ということになります。
書類選考は通過するのに、いつも面接で落ちるということはありませんか?
面接で落とされる人には、共通点があります。
面接で落ちる人の多くは、次の4つのタイプに分かれます。
<面接で不合格になる人のタイプ>
①求める人物像と応募者の人物像が一致しない
②書類と面接の内容(人物像、スキル)にギャップがある
③緊張しすぎ、自分の魅力をうまく伝えられない
④自信を持ちすぎ、根拠のない自信
いつも面接で落とされるという人は、自分がどのタイプに当てはまるのかを確認しておきましょう。
なぜ自分が書類選考を通過したのかを考え、企業に評価されているであろうポイントを自分の強みとして面接でアピールすれば、必ず良い結果に繋がります。
面接の準備で大切なことは、社会人としての基本的なマナーの徹底と、短い時間で自分の熱意や人間性を知ってもらうための「伝えたいこと」を事前に用意しておくことです。
これらを徹底することで、面接に対する自信が生まれ、過度に緊張することもなくなります。
自分は書類選考を通過したのだから、企業にとって魅力があると判断されたと思って、自信を持って面接に臨みましょう。
面接で落ちる人の4つのタイプについて、詳しくは面接に進めたのはあなたが魅力的だから②で説明します。
以上、『面接に進めたのはあなたが魅力的だから①』でした。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます!
⇒『これで完璧!転職のすべて』
日本最大級の転職ノウハウサイト!
転職に役立つノウハウが全200コンテンツ以上!
転職成功へのロードマップはコチラから ▶▶
▼▼ 転職ならジョブチェン!の公式Twitter! クイズに答えて転職レベルをアップ! ▼▼
@TENSHOKU_KIZOKU からのツイートCopyright© 2012-2019 転職ならジョブチェン! All Rights Reserved.