面接の身だしなみ ~男性編② 服装~の続きです。
女性の方は面接の身だしなみ ~女性編① 服装~を参照してください。
■髪形
一部のクリエイティブな業種を除いて、黒髪で短めの清潔感のある髪形にします。
長すぎる人や伸ばしっぱなしになっている人は散髪して耳にかからない程度、襟足はシャツのえりにかからない程度の長さにし、額はできるだけ出すようにします。
最低でも両方の眉が見える長さにしてください。
寝癖や乱れがある場合は、整髪料を使って直しますが、つけすぎには注意してください。
ワックスでツンツンと立たせた髪形は、不誠実な印象を与えます。
香りの強い整髪料は使用しないようにしましょう。
また、フケが落ちていると不潔な印象になるので注意しましょう。
■ヒゲ、眉毛、鼻毛、爪
一部のクリエイティブな業種を除いて、ヒゲはきれいに剃っておくのが基本です。
清潔ですっきりした印象を与えられるようにしましょう。
ヒゲが濃い人は時間が経つと目立ってしまうので、面接前に鏡でチェックし、必要に応じて剃り直しておきましょう。
また、ヒゲがOKな業種でも、きちんと手入れが行き届いていないと不潔、無精という印象を与えてしまいますので、できるだけ剃った方が無難です。
眉毛は無駄な部分をカットして形を整え、鼻毛は出ないように処理します。
眉毛を整える際は、細くなりすぎないように注意してください。
爪はきれいに切って、爪垢がないようにしておきましょう。
■アクセサリー、メガネ
こちらも一部のクリエイティブな業種を除いて、原則、時計と結婚指輪以外のアクセサリー類はすべて外しておきましょう。
ネクタイピンはビジネスに相応しいシンプルなデザインものであれば、つけていても構いません。
意外と忘れがちなのが、携帯電話のストラップやカバンに付けたキーホルダーです。
面接で携帯電話を出すことはほとんどないと思いますが、もしジャラジャラと派手なストラップを付けている場合は、万が一のために外しておくか、外から見えないようにしておきましょう。
メガネは、派手なデザインやカジュアルなもの、明らかに高級ブランドとわかるものは避けてください。
レンズの汚れはきれいに拭き取っておきましょう。
■香水
香りというものは人によって好みが大きく分かれてしまうものですので、香水のつけすぎはもちろん、面接官が嫌いな香りは控えめにつけていても相手を不快にさせ、印象を悪くしてしまう可能性があります。
香水は、基本的につけないのがマナーです。
体臭が気になるという人は、こまめに汗を拭きとり、必要に応じて無臭タイプのデオドラント(制汗スプレー等)を使用しましょう。
以上、『面接の身だしなみ ~男性編③ 髪形その他~』でした。
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