あなたの職務経歴書は受かる職務経歴書? ~前編~の続きです。
職務経歴書が完成したら、以下の項目をチェックしてみましょう。
⑥一般的でない単語を使用していないか?
職務経歴書を見る人が、応募職種に関する知識がある人とは限りません。
その業界で一般的に使われていても、専門用語の多用は避けましょう。
また、社内用語のように、その社内でしか通用しない単語や、一般的でない略語等は使用しないでください。
⑦西暦と和暦が混在していないか?
履歴書・職務経歴書・添え状その他の応募書類はすべて、日付の表記(西暦・和暦)を統一してください。
また、年齢等から逆算して明らかに間違った年月が記入されている場合がありますので、必ず正確な年月を確認してください。
⑧誤字脱字はないか?
パソコンで作成する場合は特に、誤字脱字や誤変換に注意が必要です。
作成後はきちんと見直しをしましょう。
⑨最後に「以上」と記したか?
職務経歴書はフォーマットや枚数が決まっていないので、どこが書類の最後なのかを明確にする必要があります。
また、複数枚にわたる場合は順番がバラバラになってもいいように、通し番号をつけておきましょう。
⑩職歴と関係のないことを書いていないか?
職務経歴書に趣味や特技など「職務経歴」と関係のないことを書いてはいけません。
資格やスキル、自己PR文は職務経歴を反映したものを記入するようにしましょう。
⑪正確な経歴を記入したか?
転職回数が多いからといって、一部の職歴を記入しない人がいますが、これは経歴詐称にあたる場合があります。
特に編年体式で書く場合には、ブランク期間が目立ってしまいます。
簡単なもので良いので、経歴はすべて記入しましょう。
また、正社員でない場合は、派遣社員やアルバイトといった雇用形態もきちんと明記してください。
アルバイトについてはアルバイトは職歴欄に書くべきか?も参考にしてください。
⑫具体的に表現しているか?
「大きな成果を挙げました」ではなく、「どんな成果をどれだけ挙げたのか」というように具体的に表現しましょう。
詳しくは職務経歴書の作成手順で説明しています。
⑬退職理由・ブランク期間の理由は記入したか?
簡単なもので構いませんので、退職理由やブランクがある理由を示しておきましょう。
また、資格取得やスクール通学など、そのブランク期間中に行っていたことがあれば、合わせて記入しておくと、ブランクのマイナスイメージを多少カバーできます。
あなたの作成した職務経歴書はすべてのチェック項目を満たしていますか?
細かいことばかりですが、どれも採用担当者に見られているポイントなので、きちんと確認しましょう。
以上、『あなたの職務経歴書は受かる職務経歴書? ~後編~』でした。
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