■「スピード写真は不合格」という都市伝説
履歴書に貼付する写真は、駅やコンビニの前にあるスピード写真か、それともプロの写真屋さんに頼むべきか。
就職関連の情報サイトでは、「スピード写真は落とされる」「写真館で撮るべきだ」と書かれていることが多いですが、そんなことはありません。
確かに、以前はスピード写真とプロの写真は一目瞭然でしたが、最近のスピード写真は進化していて、とてもきれいに仕上がります。
従って、「写真館の写真なら良い」「スピード写真だからダメ」というわけではなく、問題は「受かる撮り方をしているかどうか」です。
スピード写真とプロの写真のメリットとデメリットを比較してみましょう。
■スピード写真のメリット
スピード写真のメリットは、なんといってもその安さと手軽さです。
平均的な機種だと6枚700円程度で、プリントする前に写真を確認して3回程度まで撮り直しもできます。
自分で表情を確認しながら、自分のタイミングでシャッターを押せるので、自分の一番良いと思う表情で撮ることができます。
最近のスピード写真は、安い写真館で撮るよりもはるかにきれいに撮れることもあります。
夜間でも時間がないときでも、撮りたいときにすぐ撮れるというのもスピード写真のいいところです。
しかし、たくさんの写真が必要な場合は、ネガがないので何度も撮影しなければならず、手間がかかります。
撮影時に追加料金で追加プリントができる機種もありますが、転職活動が長引いて写真が足りなくなったとき、最初から撮影し直さなければならなくなります。
ただし、最近のスピード写真機には、撮影した写真のデータをスマホ等に転送して保存し、再プリントやWebエントリー用に使える機種もあります。
また、1枚の写真台紙に6枚の写真がプリントされて出てくるので、自分でカットする必要があります。
丁寧に切ったつもりでも曲がってしまったり、サイズが少し違ってしまうこともあるので注意が必要です。
写真館などプロの写真のメリット・デメリットについてはスピード写真とプロの写真 ~後編~に続きます。
以上、『スピード写真とプロの写真 ~前編~』でした。
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