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履歴書写真の注意点


■写真は白黒?カラー?

履歴書の写真のサイズは縦3.6~4.0cm×横2.4~3.0cmが一般的ですが、履歴書の写真枠は4.0cm×3.0cmで点線が描かれているものが一般的です。

写真枠より小さい写真を貼ると、枠の点線が見えてしまって不格好ですので、4.0cm×3.0cmを選ぶのが望ましいでしょう。
また、枠から大幅にはみ出してしまうほどの大きすぎる写真もあまり印象が良くありません。

時々、余ったパスポート用の証明写真などの大きい写真を切って使う人がいますが、写真の全面が顔になってしまい、大きい写真を切って使ったことがバレバレです。
履歴書用の証明写真は「首から上」ではなく、「胸より上」が写っている写真を使いましょう。

正確さが求められる職種では、「写真のサイズを写真枠に合わせられない=ずぼらで正確な仕事ができない」と判断されてしまうこともありますので、写真枠の大きさに合った写真を選びましょう。
履歴書によっては、写真枠が4.5cm×3.5cmのものもあるので、写真を撮る前に、自分が使用する履歴書用紙の写真枠のサイズを確認しておきましょう。

写真の色は、最近はカラーが主流になっています。
以前は「企業がコピーをとるので白黒写真にするのがマナーだ」と言われていましたが、現在は、応募先から指定がない場合はカラーでも構いません。

最近では、コピー機の性能もかなり上がってきているので、実際は白黒でもカラーでもコピー後の写真にほとんど違いはありません。

むしろ、白黒の写真は暗い印象を与えてしまうことがあります。
カラーの方が表情や雰囲気が明るく伝わりますし、文字だけの履歴書の中で写真は唯一色がついている部分なので、断然カラーをオススメします。


■写真を貼付するときの注意点

履歴書に写真を貼付する前に、写真が剥がれ落ちた場合に備えて、裏面に名前と生年月日を記入しておきましょう。
生年月日を記入しておくことで、万が一同姓同名の人がいた場合にも区別がつきます。
この時、筆圧が強すぎると表の写真面に跡形がついてしまうので、気を付けてください。

スピード写真で撮影した写真は、自分でカットする必要があります。
少しでも曲がっていたりサイズが異なると目立ってしまうので、丁寧に切ってください。

はさみで切ると曲がってしまうので、カッターナイフを使用し、定規(できれば金属製のもの)を当てて丁寧に切ってください。
カッターの刃がこぼれていると切り口がギザギザになったり余計な力がかかって曲がってしまったりするので、できるだけ刃が新しいカッターを使用してください。
少しでもカッティングに失敗した写真は使わないようにしましょう。

写真の貼付には、履歴書に付属の写真用シールを利用してください。
写真用シールが付いていない場合は、テープのりや両面テープを使用するときれいに貼付できます。
両面テープの中には接着力の弱いものがありますので、できるだけ強力タイプのものを使用しましょう。

のりを使用する場合は、剥がれないように四隅までしっかりのりづけする必要がありますが、のりがはみ出して写真面に付着しないように注意してください。
のりがついて写真が汚れてしまったものは使用しないでください。

また、貼付の際はまっすぐに貼るようにしましょう。
せっかく好印象に撮れた写真でも、曲がっていると評価は悪くなります。
写真の上や左(左利きの人は右)を写真枠に合わせて、ゆっくりと丁寧に貼るとまっすぐに貼れます。

以上、『履歴書写真の注意点』でした。


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