こちらは女性編です。
男性の方は写真を撮る前に ~身だしなみチェック男性編~を参照してください。
写真をどこで撮るかを決めたら、撮りに行く前に身だしなみを整えなければなりません。
重要なのは、清潔感と誠実さが伝わる服装や髪形にすることです。
各ポイントごとに注意点を説明していきます。
写真撮影時と面接時のメイクの仕方は若干異なりますので、注意してください。
●服装
一般的な職業では、スーツ、シャツを着用して撮影します。
スーツは、黒や紺、グレー系の色を選んでください。
派手なストライプや明るすぎる色のスーツは避けましょう。
白やベージュは顔色がぼやけてしまい、あまり顔が映えません。
黒や紺、チャコールグレーなどを選ぶと、シャープで知的なイメージ、ライトグレー系を選ぶと女性らしい柔らかく優しいイメージになります。
インナーはシャツが良いでしょう。
白または白に近い淡い色合いのものを着用し、色柄物は避けてください。
白色のシャツを着用することで顔色が良く写ります。
襟や胸元に控えめなフリルやレースを使用したものは可ですが、フリルやレースを多用したデザインのものはNGです。
シャツの汚れやしわは意外と写真に写ってしまうので、きちんと洗濯してアイロンをあてたものを準備してください。
アパレル関係やデザイン関係など、一部のクリエイティブな仕事の場合、個性やセンスを試されることが多いので、個性を主張できる服装で写真を撮影する必要があります。
自分のセンスを試されていると思って、気合いを入れて撮影してください。
●髪形
一部のクリエイティブな業種を除いて、色は黒または自然色に近い茶色で清潔感のある髪形にします。
ショートヘアの場合はサイドの髪を耳にかけて、耳を出した方が明るく聡明なイメージになります。
ミディアム~ロングヘアの場合は後ろで一つにまとめます。
ポニーテールのように高い位置で束ねるとカジュアルな印象になってしまうので、束ねる位置は耳の延長線上より下にしてください。
後れ毛など短い髪の毛が跳ねたり飛び出したりする場合は整髪料できちんと押さえましょう。
小顔効果を狙ってサイドの髪をおろす人がいますが、だらしない印象になるのでできるだけ顔を出すようにしてください。
前髪は、サイドで分けるかさっぱりと上げて、顔がはっきりと見えるようにしましょう。目にかかるのはNGです。
額を出すと明るく活発なイメージになりますし、眉を出すと表情豊かに見えます。
サイドで分ける場合も、最低でも片側の眉は出すようにしましょう。
短すぎる前髪や、ぱっつん前髪は幼い印象を与えるので、避けた方が無難です。
うまくまとまらない場合は、髪の毛の色に合った、目立たない色のヘアピンでまとめてください。
ヘアピンが見えないように髪の中に隠すようにすると自然です。
特に写真撮影の際は、ヘアピンがフラッシュの光を反射しないように注意が必要です。
長くなりましたので、メイクの注意点などについては写真を撮る前に ~身だしなみチェック女性編②~に続きます。
以上、『写真を撮る前に ~身だしなみチェック女性編①~』でした。
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