■企業が採用したくない人とは?
基礎的なビジネススキルがあることを前提として、企業が一番採用したくないのは「すぐに辞める人」です。
企業にとって、新しい社員の採用にはとても労力がかかります。
求人を出すところから始まり、大量の履歴書、書類選考結果の通知や面接の日程調整、面接、選考会議、入社手続き……ここまで時間と労力を割いてやっと採用したのに、すぐに辞められたら元も子もありません。
転職では、仕事を辞めた実績がある人を採用することになるので、採用担当者も敏感になっています。
応募書類や面接でこういった印象を与えないように、工夫しましょう。
具体的に、不採用になりやすいのは次のようなタイプの人です。
・コミュニケーション能力が低く、協調性がない人
・やる気(意欲)がない人
・社会性がない人
・ネガティブな人
・自己中心的な人
■具体的には、どんな人?
上で挙げた不採用になりやすい人のタイプについて、詳しく説明していきます。
●コミュニケーション能力が低く、協調性がない人
転職の理由は人間関係に関するものが最も多いと言われており、担当者もその点を重視しています。
中でも、協調性のない人は職場でトラブルの原因になりやすいので、敬遠されます。
●やる気(意欲)がない人
転職活動中に意欲を示さない人が、仕事に一生懸命打ち込むとは思えません。こういう人に限って、「仕事にやりがいがない」と言ってすぐ辞めてしまいます。
元気がない人は意欲がないと思われがちなので、明るく元気な印象を与えるような振る舞いをしましょう。
●社会性がない人
マナーの悪い人や、相手のことを考えない人は、組織の中での連携が取れないだけでなく、会社の信用にも関わる場合があるので、絶対に受かりません。
●ネガティブな人
暗い顔をした人と一緒に働きたい人はいません。
また、ネガティブな発言や態度は意欲がないと受け取られてしまうこともあります。
●自己中心的な人
自分の勉強不足や協調性のないことを棚に上げて、退職理由をすべて会社の責任にしたり、面接官の質問を途中でさえぎって話をしたりすると、自己中心的で協調性がないという印象を与えます。
これらのタイプに当てはまっていないか、もう一度自分を見つめ直してみましょう。
頭の片隅に入れておくだけでも、採用へ一歩近づきます。
以上、『絶対に受からない人』でした。
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